対象者と対象者2のラブホテルでの行動について、不貞行為を認定できる根拠はありますか? 対と対2がラブホテルから出てくる約2時間半〜4時間半前に対2の自動車がラブホテルに停まっているところは確認されており、対と対2が出てくるまでその場から動いた様子はない。そして、対と対2はラブホテルから出てきてからその場から動いた様子はない。そして、対と対2はラブホテルから出てきてから曽於自動車に乗り込んでラブホテルを離れている。その点からすると、対と対2は一緒にラブホテルに入り、その後ラブホテルを出るまで2人で一緒の部屋にいたものと推認できる。対と対2の間に不貞行為があったことは十分認定できると考える。よって、調査結果は不貞関係の立証として十分であり、不貞の慰謝料請求が認められる可能性も高いと考える。